カートドライバーの繊細なペダルワークをサポートするレーシングカートシューズは、最も重要なカート装備の1つです。
しかし、”何を購入すれば分からない”や”選び方が分からない”といった悩みを持っている方も多いです。
今回は、おすすめのカートシューズをご紹介すると共に、選び方もご案内します。
おすすめカートシューズ
Sparco K-POLE
出典:Sparco Official Online Store
Sparco
出典:Sparco Official Online Store
OMP KS-1R SHOES
出典:OMP
OMP KS ART SHOES
出典:OMP
Alpinestars TECH-1 K START SHOE
出典:Alpinestars
Alpinestars TECH-1 KZ SHOES
出典:Alpinestars
CLA RS-MIDV
出典:CLA
DES SPEED DES-757
出典:DES SPEED
カートシューズの選び方
カートシューズは少し大きめがおすすめです。
無論、カートの設計は海外で設計されているため、サイジングも外国人に合わせられています。
ゆえに、フロアパネル(かかとを置く場所)からペダルまでの高さが非常に高く設計されていることが多いです。
特にレンタルカートはスニーカーで乗ることも想定されているため、ペダルの高さが高いことがあります。
ペダル位置が高いと、踏み込んだ時にシューズがペダルの奥に滑ってしまうというトラブルを起こしてしまいます。(管理人も何度か経験しています)
また、そのトラブルを危惧していると無意識にかかとを浮かせたペダルワークになってしまい、正確なコントロールが不可能になります。
したがって、足のサイズが小さい方や日本人平均サイズの方は、大き目で捨て寸を作ったサイジングをおすすめします。
「ブカブカにならないの?」という疑問を持たれる方もいらっしゃると思いますが、基本的にはウィズ(靴の横幅)が狭く設計されているため、紐をしっかりと占めればしっかりと足にフィットします。
歩行時には若干の違和感があるかと思いますが、ドライビングに適していることが最も重要であるため、このようなサイジングをおすすめします。
ちなみに、管理人はスパルコのカートシューズを長年愛用しています。
普段の靴は25cm、UK5 1/2~UK6が多いですが、カートシューズは41です。
サイズチャートによるとジャストサイズは39ですが、2サイズアップしています。
まとめ
いかがでしたか。
ご紹介した8つのレーシングカートシューズであれば、機能性も高く信頼性という点においても安心できるブランドです。
通常の靴とは異なりドライビングのための専用設計を施しているシューズですので、ペダルワークをしっかりとサポートします。
そのポテンシャルを最大限に発揮するためにも是非おすすめのサイジングを参考にしてみてください。
以上、おすすめレーシングカートシューズのご紹介でした。