これから初めてカートスーツを購入する方や新調する方は、無数にあるカートスーツの中から何を選ぶべきか悩んでしまいます。
今回は、そんな方々に向けておすすめのカートスーツをご紹介しながら、混同しがちな4輪用のレーシングスーツとの違いもご紹介します。
おすすめカートスーツ
Sparco ROOKIE
出典:Sparco Official Online Store
Sparco KERB
出典:Sparco Official Online Store
OMP KS ART SUIT
出典:OMP
OMP KS-3 SUIT
出典:OMP
Alpinestars SUPER KMX-1
出典:Alpinestars
CLA LE-530V
出典:CLA
PUMA Kart Cat Ⅱ
出典:Fuel For Fans
カートスーツとレーシングスーツの違い
カートスーツと4輪用のレーシングスーツは、一見同じように見えて実は全く異なるものです。
カートスーツはCIK規格であるのに対して、4輪用のレーシングスーツはFIA規格という別規格で製造されています。
具体的には、CIK公認のカートスーツはクラッシュ時にドライバーを外傷から守るため、摩耗強度を高め、引き裂かれないよう設計されています。
一方4輪用のレーシングスーツは火災などのアクシデントが重視され、耐火性の高い設計が施されています。
つまり、両者は想定されるアクシデントが異なり、見た目は同じでも全く異なる設計がなされています。
したがって、カートに4輪用レーシングスーツを用いることは危険であり、その逆も同様のことが言えます。
当然ではありますが、カートドライバーはカートスーツの着用をおすすめします。
まとめ
いかがでしたか。
カートスーツも万一の時に身体を守る重要なカートギアです。
今回ご紹介したカートスーツはいずれもCIKまたはJAFの規格をクリアした安全性の高いモデルです。